刻字Japanese carving characters
By INAMOTO Mariko
先日 日本刻字展という 展示会に 出品しました。今回初めてです。
刻字というのは、歴史が 古く、突き詰めると 4000年ほど前にまで さかのぼるとも言われています。
私がしたのは、「現代刻字」というもので、自分で書いた字を 板に写し、彫り、色を塗り、金箔を貼りました。紙に書いた文字が 立体的になるのは とても 面白いです。
先生や ベテランの方は、もっと大きいサイズの刻字を作ります。 刻字で、表札を作ったり、結婚式のウェルカムボードを作る人もいます。
あまり注目されない刻字ですが、大変面白いです。見てみてくださいね。
↓https://www.google.co.jp/search?q=%E5%88%BB%E5%AD%97&clien...
Last modified on
Continue reading
Learn Japanese Online - JOI Teachers blog
Learn Japanese vocabulary, Kanji and phrases with this free blog with a YouTube video for audio learning, vocabulary lists and English Translation !
Every week, a professional Japanese teacher posts a new blog .
★
↓Click icon below for categories of this blog from late February 2014 to present.
Subscribe to this list via RSS
Blog posts tagged in Japanese culture
ちまき?Chimaki ( food wrapped in bamboo leaves ?)
By MURAHARA Satomi
皆さんは「ちまき(粽)」という食べ物を知っていますか?知っている人は「ちまき」と聞いて、どんな食べ物を想像しますか?
一般的に知られている「ちまき」は、蒸したもち米を笹の葉で巻いたものや、団子(お餅)を笹の葉で巻いたものだと思います。でも、鹿児島の人が言う「ちまき」は違います。鹿児島の人の「ちまき」はこれです。
正式な名前は「あくまき」と言います。「5月5日 端午の節句(こどもの日)」に作られる食べ物で、この日が近づいてくると町のあちらこちらで簡単に目にすることができます。「木炭から作った灰汁(lye)に漬けたもち米を、灰汁に漬けた笹の葉で巻いて、灰汁で煮る」という、「灰汁」まみれの和菓子で、ちょっと癖のある臭いがするので、好き...
Last modified on
Continue reading
東山公園 Higashi Yama Park
By MIZUNO Momoyo
私は名古屋市に住んでいます。名古屋市には東山公園という大きな公園があります。公園の中には動物園、植物園、遊園地があります。全部で東京ドーム60個分ぐらいの広さになります。
1930年頃、名古屋市は大きい動物園を作る計画を立てましたが、十分な予算がありませんでした。市長は東山の土地所有者に「無料で寄付してくれ」と頼んだそうです。驚いたことに、3人の地主は東山一帯を市に寄付しました。おかげで、東山公園は今では年間200万人以上が訪れる市民の憩いの場になっています。
広々とした園内で、私はあるときある展示物の前に1時間半も釘づけになってしまいました。それは「こども動物園」に展示してあった「鶏の卵」でした。ひなが殻を割って出てこようとしていたのです。長い時間今か今か...
Last modified on
Continue reading
日本のプロ野球 Japanese professional baseball
By KAMIYAMA Yuki
プロ野球が開幕しました。桜が咲き、野球の中継が始まると春が来たなと感じます。日本では野球はとても人気のあるスポーツです。日本にはセントラル・リーグとパシフィック・リーグの2リーグ、全12球団があります。
日本のプロ野球の応援には「応援歌」がつきものです。各球団ごとに「応援歌」があり、選手それぞれにも「応援歌」があります。各選手の打順になると、トランペットやたいこに合わせてファンがみんなで歌います。声を合わせて歌うことで、スタンドの一体感が高まります。7回にはジェット風船を飛ばして、ウエーブが起こり、球場は最高潮に盛り上がります。
ぜひ、みなさんも日本の球場に足を運んでみてください。「かっとばせー!」と大きな声を出すと、とっても気持ちがい...
Last modified on
Continue reading
天橋立 Amanohashidate
By ISHIBASHI Kaori
わたしは去年天橋立へ行きました。天橋立は京都の日本海側の宮津湾にあります。日本三景の一つです。幅は約20~170m、全長約3.6kmの砂浜で、約8000本もの松が茂っている珍しい地形で、その形が、天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付きました。
天橋立は、高いところから見ると、とてもきれいに島の形が見えます。そして、天橋立では『股のぞき』をすることが有名です。『股のぞき』とはこの写真のように、股の間から天橋立を見ることです。股のぞきで逆さにのぞく景色は、海と空が逆になり、まさに天に架かる浮き橋のようです。
みなさんも京都に行くときには、ぜひ天橋立まで足を延ばしてみてください。
■To listen to this blog, p...
Last modified on
Continue reading