今週は「十三参り」を紹介します。

　子供が大人に近づき13歳になった時に、知恵の神様にお願いをして、知恵をもらう行事です。 4月13日頃に行う所が多いです。

　女の子は少し大きな大人の着物を着て神社に行きます。 また、子供の夢などを漢字一文字で筆書きして、持って行きます。 神社を出るまでは後ろを振り向いてはいけないと言われています。

　子供が大人への仲間入りをする、少し緊張する時です。

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十三（じゅうさん）参（まい）り

　今週（こんしゅう）は「十三（じゅうさん）参（まい）り」を紹介（しょうかい）します。

　子供（こども）が大人（おとな）に近（ちか）づき13歳（さい）になった時（とき）に、知恵（ちえ）の神様（かみさま）にお願（ねが）いをして、知恵（ちえ）をもらう行事（ぎょうじ）です。 4月13日頃（ごろ）に行（おこな）う所（ところ）が多（おお）いです。

　女（おんな）の子（こ）は少（すこ）し大（おお）きな大人（おとな）の着物（きもの）を着（き）て神社（じんじゃ）に行きます。 また、子供（こども）の夢（ゆめ）などを漢字（かんじ）一文字（ひともじ）で筆書（ふでが）きして、持（も）って行きます。 神社（じんじゃ）を出（で）るまでは後（うし）ろを振（ふ）り向（む）いてはいけないと言われています。

　子供が大人への仲間（なかま）入りをする、少し緊張（きんちょう）する時（とき）です。

Juusanmairi the 13th shrine visit

This week I am introducing an event called Jūsanmairi or The 13th Visit.

This event is held when a child approaches adulthood and turns 13, and makes a request to the god of wisdom to receive wisdom.

In many places, it is held around 13 April.

Girls wear a slightly larger adult kimono and visit shrines.

They also write their childhood dreams in one kanji character and bring these with them.

It is said that the child must not look back until leaving the shrine.

This is a slightly tense time when the child is brought into the world of adulthood.

知恵（ちえ）　wisdom

神様（かみさま）God

神社（じんじゃ）Shinto shrine

筆書（ふでが）き　ink brush