今週は「ツバメが来る」を紹介します。

　ツバメとは日本で有名な渡り鳥です。

　毎年4月の初めの頃、オーストラリアやフイリピンなどの南の国から、日本に来ます。 よく、人が住んでいる家の玄関に巣を作ります。 ツバメは次の年もその場所を覚えていて、同じ家の玄関に来るそうです。 不思議ですね。

　また、ツバメの巣ができる家には幸せが来ると言われています。 巣はあまり綺麗ではないのですが、秋に南の国に帰るまでみんな大切にします。

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ツバメが来（く）る

　今週（こんしゅう）は「ツバメが来（く）る」を紹介（しょうかい）します。

　ツバメとは日本（にほん）で有名（ゆうめい）な渡（わた）り鳥（どり）です。

　毎年（まいとし）4月（しがつ）の初（はじ）めの頃（ころ）、オーストラリアやフイリピンなどの南（みなみ）の国（くに）から、日本（にほん）に来ます。 よく、人が住（す）んでいる家（いえ）の玄関（げんかん）に巣（す）を作（つく）ります。 ツバメは次（つぎ）の年もその場所（ばしょ）を覚（おぼ）えていて、同（おな）じ家（いえ）の玄関（げんかん）に来るそうです。 不思議（ふしぎ）ですね。

　また、ツバメの巣（す）ができる家（いえ）には幸（しあわ）せが来（く）ると言（い）われています。 巣（す）はあまり綺麗（きれい）ではないのですが、秋（あき）に南（みなみ）の国（くに）に帰（かえ）るまでみんな大切（たいせつ）にします。

The swallows are coming

This week we introduce 'Tsubame ga kuru' - It means: Many swallows will soon come from the south.

Swallows are well-known migratory birds in Japan. They come to Japan from southern countries such as Australia and the Philippines at the beginning of April every year.

They often come to the front door of houses where people live. They often nest in the doorways of inhabited houses. It is said that swallows remember the same place the next year and come to the entrance of the same house. It is a small mystery.

It is also said that happiness comes to houses with swallow nests. The nests are not very beautiful, but the birds take good care of them until they return to the south in autumn.

渡（わた）り鳥（どり）migratory bird

巣（す）nest