自己紹介
技能実習生やインターンシップ学生に日本語を教え始め、2019年よりJOIでオンライン日本語講師。特にビジネス日本語、JLPT文法(N1,N2.N3)を主体に担当。入社・赴任・転職前のビジネス日本語能力向上のための短期間プライベートレッスンもご希望のスケジュールで対応。
私は、機械メーカに約40年勤めていました。その間、工場、貿易、研究開発、販売、総務、経理、監査と色々な部門で仕事をして来ました。これらの経験より、あなたが日本語を使ってビジネスをする際、さまざまな場面で実践的なお手伝いができると思います。
担当レベル
フレックスレッスン:
初中級文法(JLPTN3等)、中級文法(JLPT N2等)、上級文法 (JLPT N1等)、上級、ビジネス日本語(N2レベル以上)
プライベートレッスン:
上級、ビジネス日本語(N2レベル以上)
レッスン内容
レッスンでは、どのようなことを行っているのですか?
上級
新しい情報を聞いて、自分の意見を日本語で話したり、皆と意見交換をするレッスンです。
テーマは
1. 日本で今でも行われている伝統的な行事や、よく使われることわざを通じて日本を知ろう。(CEFR B1)
2. ビジネスや社会に関する日本の法律を知って、社会的背景や問題解決方法を考えよう。(CEFR B2)
3. 社会や生活に関する世界の統計ランキンググラフより、その結果の背景を考えよう。(CEFR C1)
知らない話題が多いと思いますが、分かり易く情報を提供しますので、挑戦をしてみてください。
上級文法(N1)
上級の文型は、その文型を使用する時の話者の感情や、周囲の状況の微妙な違いを理解することを大切にしています。また、同時に理解をした方が覚え易い、関連する他の言葉も随時紹介しています。日本語能力試験の文法問題の出題形式にあった練習問題を毎回行います。
中級文法(N2)
中級の文型は、数も多いので細かな文法的な理解よりも、まずはどのような場面でそれを使用するかの理解することを大切にしています。また、同時に理解をした方が覚え易い、関連する他の言葉も随時紹介しています。日本語能力試験の文法問題の出題形式にあった練習問題を毎回行います。
初中級文法(N3)
初中級のクラスでは、文法の説明はあまり行いません。できるだけ多くの例文の練習を行い、色々な場面・表現で、その文型の使い方に慣れてもらうことを大切にしています。日本語能力試験の文法問題の出題形式にあった練習問題を毎回行います。
ビジネス日本語(N2レベル以上)
ビジネス日本語(N2レベル以上)クラスは内容により以下の3クラスに分けています。各クラス週2回同じ内容でレッスンを行います。都合の良い曜日・時間帯を選んでください。コースレッスンですが、毎回1テーマでレッスンは完結しますので、どこから参加をしても大丈夫です。
1.ビジネス日本語 基礎
敬語の基礎知識、社内用・社外用(お客様・取引先宛)メールの書き方の基礎知識、電話のかけ方・受け方の基礎知識を学びます。
(1クラス19レッスン)
2.ビジネス敬語の使い方 中上級
ビジネスの色々な23の場面での敬語の使い方を練習します。例えば、お客様や取引先へのアポイントやお詫びのし方、上司への報告のし方など。なお、このレッスンではチャットへの日本語入力ができる必要があります。
(1クラス23レッスン)
3.ビジネス文書の書き方 中上級
ビジネス文書を書く時に大切なこと、色々な書き方・言葉の使い方の規則を学びます。さらに読みやすく・見やすく書く技術も身につけます。この内容はビジネス以外の日本語文書の書き方にも役立ちます。
(1クラス18レッスン)
ビジネス日本語能力向上のためのプライベートレッスン
入社・異動・転職等で、短期間にビジネス日本語の能力を向上する必要が生じた場合、必要に応じてプライベートレッスンを集中的に受けることができます。レッスンスケジュールと内容は個別にご相談の上、決定いたします。
テーマ例:
【基礎】 日本の生活で重要な言葉と防災知識(5回)、敬語の規則(10回)、ビジネス電話のかけ方・受け方(6回)、ビジネスメールの書き方(7回)、ビジネス文書の書き方(23回)、敬語を中心としたよく使う会話フレーズ(14回)、他
【中上級】 場面別ビジネスメール作成練習(23回)、場面別ビジネス会話(30~60回)、ビジネスメール添削(18回)、日本社会に関する読解と会話(30回)、BJT(ビジネス日本語能力テスト)受験対策、他