今週は「 霞」を紹介します。

　霞とは空気中に浮かんでいる細かい水滴で、 遠くがはっきり見えない状態をいいます。 気温が上がり始める2月末頃に始まります。 また、 俳句の春の言葉でもあります。

　景色全体が、空と一緒になり白っぽく、ぼんやりと 不思議に見えます。 見ていると、ゆったりと時間が流れている感じがします。

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霞（かすみ）

　今週（こんしゅう）は「 霞（かすみ）」を紹介（しょうかい）します。

　霞（かすみ）とは空気中（くうきちゅう）に浮（う）かんでいる細（こま）かい水滴（すいてき）で、 遠（とお）くがはっきり見えない状態（じょうたい）をいいます。 気温（きおん）が上がり始（はじ）める2月末頃（まつころ）に始まります。 また、 俳句（はいく）の春（はる）の言葉（ことば）でもあります。

　景色（けしき）全体（ぜんたい）が、空と一緒（いっしょ）になり白っぽく、ぼんやりと 不思議（ふしぎ）に見えます。 見ていると、ゆったりと時間（じかん）が流（なが）れている感（かん）じがします。

Kasumi mist

This week we introduce the Japanese word "Kasumi" (which means mist especially in referene to spring season).

Mist is fine droplets of water floating in the air. When it happens, you are unable to see clearly in the distance. It begins around the end of February, when the temperature begins to rise. It is also used as a spring term in haiku (haiku; 17-mora poem).

The whole landscape becomes whitish and dim with the sky. It looks mysterious. When you look at it, you get the feeling that time is flowing slowly.

霞（かすみ）　　haze,mist (esp. in spring)

俳句（はいく)    haiku; 17-mora poem