今週は「処暑」を紹介します。

　「処暑」とは夏の暑さが収まって、秋が始まると言う意味です。 8月23日頃を言います。

　この時期に、手紙などで「虫の音に秋の気配を感じる頃となりました」などと挨拶をします。 しかし、実際は9月中旬頃まで、暑い日が続き、秋になったとは感じません。

　でも気を付けて見てみると、朝や夕方に涼しい風を感じたり、虫の鳴き声が変わったり、雲の形が変わったりすることに、少しずつ気付きます。 このように、日本人は次の季節の小さな変化を早く見つけ、次の季節に期待する気持ちを大切にします。

　あなたは、次の季節に何がしたいですか。

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処暑（しょしょ）

　今週は「処暑（しょしょ）」を紹介（しょうかい）します。

　「処暑」とは夏の暑（あつ）さが収（おさ）まって、秋（あき）が始（はじ）まると言（い）う意味（いみ）です。 8月23日頃（ころ）を言います。

　この時期（じき）に、手紙（てがみ）などで「虫（むし）の音（ね）に秋（あき）の気配（けはい）を感（かん）じる頃となりました」などと挨拶（あいさつ）をします。 しかし、実際（じっさい）は9月中旬（ちゅうじゅん）頃（ころ）まで、暑（あつ）い日が続（つづ）き、秋になったとは感（かん）じません。

　でも気（き）を付（つ）けて見てみると、朝（あさ）や夕方（ゆうがた）に涼（すず）しい風（かぜ）を感（かん）じたり、虫の鳴（な）き声（ごえ）が変（か）わったり、雲（くも）の形（かたち）が変わりたりすることに、少しずつ気付きます。 このように、日本人は次の季節（きせつ）の小さな変化（へんか）を早く見つけ、次の季節に期待（きたい）する気持ちを大切（たいせつ）にします。

　あなたは、次の季節に何がしたいですか。

Shosho

The term 'Shosho' or 'limit of heat' means that the summer heat has subsided and autumn has begun. It is said to be around 23 August. At this time of year, greetings such as "It's time to feel the autumn in the sound of the insects" can be made in letters and other correspondence.

It is also known as the 'autumnal season'. In reality, however, the hot days continue until mid-September, and it does not feel like autumn.

However, if you pay attention, you can feel cool breezes in the mornings and evenings, the sound of insects has changed, and the shape of the clouds has changed.In this way, Japanese people are quick to spot small changes in the next season and value the feeling of anticipation for the next season. Japanese people value the feeling of anticipation for the next season.

What do you want to do in the next season?